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"やってみたい"気持ちを大事にしたい

代表

村上秀樹 Hideki Murakami

1974年生 福島県出身
東京学芸大学教育学部学校教育科教育心理学専攻社会心理学卒業
演劇unit 回転OZORA 作・演出・主宰


演劇はコミュニケーションの芸術だと私は思います。
自分の持てる全てを使って、世界とコミュニケーションしてゆく芸術です。
俳優はもちろん、スタッフも世界とコミュニケーションしてゆきます。
台本と、舞台と、相手役と、そして観客と。

コミュニケーションに正解はありません。
正しい(と思われている)コミュニケーションも、
規範となるべき(と思われている)コミュニケーションも、
相手が変われば、時代が変われば、
全く別の結果をもたらすものになると思います。
ある人が喜んだ言葉も、ある人に言ったら怒り出すかもしれません。
相手が変われば、また、変わるものなのです。

この「正解はない」という、一見難しそうな考え方は、
別な見方をすれば、「正解は無数にある」ということです。

正解も不正解もひっくるめて、
コミュニケーションしてゆく先に、
きっと喜びや豊かさがあるのだと思うのです。

自分から表現する、"Expression"の領域と、
相手から受け取る、"Impression"の領域の相互作用を繰り返しながら、
私達はコミュニケーションしてゆくのです。

演劇を通して、そのコミュニケーションの面白さを楽しんで欲しいと思うのです。

難しいことを言いましたが、
"できないこと"すら楽しんでもらえたら、と思うのです。
それは、
"できないかもしれない"という不安は、別の見方をすれば、
"できる可能性が無数にある"ということだと思うのです。

可能性は大切にしたいと思うのです。

可能性に満ちた人生というドラマの主人公は
あなた自身なのです。

あなたのドラマを豊かにCreateしてゆく一要素になれたら幸いです。





Biography

教育心理学、社会心理学の中でも、
ノンバーバルコミュニケーションの分野を学び、演出に生かしている。

[演出家として]
回転OZORAの全作品の演出をはじめとして、青年劇場「博士の愛した数式」(原作・小川洋子、台本・福山啓子)、劇団だるま座「桜散る、散るも積もるも三春の一座」(作・篠原久美子)、劇団ダルメシアン、劇団匂組、劇団劇作家、NPO法人チャレンジドフェスティバル・ミュージカル「Alive」など、多方面で舞台演出している。
[作家として]
「黄昏の笑顔」「Bouquet」「あやかし相談承り〼。萬屋ツジモリ」執筆多数。
劇団ひまわり研究科卒業公演、劇団だるま座 「怪盗先生、教団に立つ。」 東京アンテナコンテナ 「ハイリスクHighSchool」など、多数に作品提供。
[演技講師として]
専門学校に約20年勤務。表現演技授業、オーディション対策授業、文章読解授業などを受け持つ。
劇団、プロダクションに招かれての演技ワークショップ、演技レッスンを多数行っている。


代表 村上秀樹

"音を楽しむ"と書いて音楽と言います

講師 (歌・合唱・作曲・幼児・児童)

都築知沙 Chisa Tsuzuki

Biography

2010年より舞台を中心に俳優活動を開始。
2014年より劇団ジャングルベル・シアターに所属。
劇団在籍中より多くの舞台出演を中心に、ナレーション、MC、ボーカリストなど幅広く活動を行う。
劇団解散後はフリーに転身。
歌手、作曲・編曲、ナレーション活動を軸に活動を行いながら、乳幼児に関わる活動を展開中。


「歌う」ということに苦手意識を持っている方、恥ずかしさや抵抗感を抱いている方も少なくないかと思います。
「歌う」という表現で一番大切なこと、それは「楽しむ」ということです。
「自分は歌が下手だ」と思っていてもいいのです。
「楽しい」という気持ちが技術を凌駕することもあると思っています。
「歌いたい」という気持ちが自身の中で少しでも湧き上がってきたなら、きっと素敵な歌が歌えると思います。
その気持ちを大切に、一緒に歌っていきましょう!


講師 都築知沙

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演技

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演技・ダンス・アクション

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