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"観る"演劇から
"やる"演劇へ


演劇を創作してゆく過程は様々な可能性があります。
”役を演じる”ことで、表現力・想像力やコミュニケーション能力を育む。
演劇を創作してゆく過程で、それぞれが得意な分野を持ち寄り、
一つの作品を作り上げる楽しみを味わう。
自分達が作り上げた作品を観客に届け、観客からの拍手と笑顔をもらい、
自己肯定感に繋がる。
演劇は”観る”時代から、
”やる”時代になったと私達は考えます。

自己表現力・想像力・コミュニケーション能力を豊かに育む


 
 

「見る・聞く・話す・動く・受け取る・共感する」

自己表現力・想像力・コミュニケーション能力


“役を演じる”ことは、”役の気持ち”を表現することであり、その”役の気持ち”は、状況やシチュエーションによって変化します。また、相手役からの刺激によって”役の気持ち”は変化します。この相手役との相互作用がコミュニケーションなのです。相手役とのコミュニケーションを通して、”役を演じる”のです。これが、一人で可能な自己表現とは異なる最たる部分だと思います。


・自分ではないキャラクターの気持ちを想像することで、自分とは違う人の気持ちを類推し共感する力を育む
・自分ではないキャラクターを“演じる”楽しさを知る。味わう。
・相手役とコミュニケーションしながら表現性を高める面白さを味わう。
・様々な表現にチャレンジして、自分にもできることを知る。

 

連帯感・責任感


舞台を作り上げるのは、一人ではできません。表現者が一人いればできるもの、では無いのです。相手役から始まり、俳優の表現を支えてくれるスタッフがいて、舞台が作り上げられてゆくのです。それは、一人ではできないけれど、みんなとならできる。一人では難しいことも、みんなで助け合うことによってできることがある、ということだと私は思っています。

・一緒に稽古する出演者とともに連帯感を味わう。仲間を大切にする。
・その登場人物を演じるのは”私”という、自尊心・責任感を味わう。
・自分にもできる事がある、必要とされている自分が稽古場にはいる、という自己肯定感を感じる。
・出演だけではなく、スタッフ参加をする事ができるので、やりたいと思ったら何かの形で参加できる。
・工作が得意なら、小道具。裁縫が得意なら、衣装。日曜大工が得意なら、大道具。など、自分の得意分野で参加できることができ、その作品が稽古・本番で使用される喜びを得る事ができる。

 

達成感・自己肯定感


舞台は一朝一夕に出来上がるものではありません。時には、クリアにならない課題や、なかなか習得できない表現も出てきます。それをクリアにしてゆくのが「稽古」です。初めはできなくて構わないのです。少しずつの修練や鍛錬においてできるようになっていきます。稽古がすでにチャレンジの連続なわけですが、その長い稽古の成果を観客に観せる”本番”は、緊張はするものの、最大のチャレンジでしょう。自分の納得のいく表現ができた喜び、観客からの拍手を受ける喜びは、何物にも変え難い経験になると思います。


・本番を迎え、やり切ることで、達成感を得る事ができる。
・自分にもできる事がある、という自己肯定感に繋がる。
・自分の歴史にひとつのイベントが残る。
・より良い表現を求めようとする、チャレンジ精神が生まれる。

 

演劇の可能性はあなたの可能性

自己表現とコミュニケーション能力を育む

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